膝痛

膝痛について、このようなお悩みはありませんか?

じっとしていても膝が痛む

☑膝が曲がってきた

歩くと膝が痛い

階段の昇り降りができない

正座ができない

☑膝が腫れる、浮腫む

膝痛の原因とは

 膝痛は主に2つの種類に大別できます。

 

⑴器質的変形を伴う膝痛

 レントゲン、MRI等によって、骨、軟骨、半月板などの形態の異常がはっきり特定できるものを言います。

 これには、変形性膝関節症、リウマチによる関節破壊、半月板損傷、十字靱帯損傷などがあります。

 このうち、軽度の靱帯損傷や半月板損傷は整骨院で施術が可能なことも多いです。

 中等度以上の損傷やリウマチなどの関節の変形は専門医による判断が必要だと思われます。

 

 ⑴器質的変形を伴うの膝痛に関しては専門医の判断が必要になります。

 当院では、施術前にしっかり患部を観察してお話をよく伺い、各種徒手検査や触察を行い、⑴の膝痛の兆候が見られるようであれば専門医をご紹介させていただいております。

 

⑵機能的膝痛

 膝周囲の筋力低下や関節可動域の制限、血行不良、膝周りの筋肉の凝り、ファシア(膜用構造体)や軟部組織の癒着などにより膝痛が発生しているものを言います。

 ふだん日常で膝痛を経験する人はこちらの人も多いです。

 

 ⑵の機能的膝痛は、レントゲンやMRIで異常はないか、あっても軽度の変形の方が対象となります。

 筋肉や筋膜(ファシア)、靱帯、腱や関節包、神経繊維など軟部組織の不具合からなる症状と言えます。

 私どもでは、物理療法(干渉波、マイクロ波)、温熱療法(乾性罨法療法、)、手技療法(マッサージ、ストレッチ)、運動療法(関節可動域訓練、筋力訓練)、これらを適宜組み合わせて、膝痛からの脱却を目指します。

膝痛についてよくあるご質問

Q:膝痛が再発しないためにはどのように過ごせばよいでしょうか?

A膝痛の原因を探り出して、その原因を取り除くか減らすことです。

    膝痛の原因は人によって様々です。

   なぜ自分は膝痛なのか?このテーマについて専門的な立場から適切にアドバイスさせていただきます。

 

Q:交通事故に遭い膝を傷めてから膝痛がつらいです、見てもらえますか?

Aはい、大丈夫です。

    当院は交通事故治療の知識も経験も豊富にあります。

    あなたに合った施術方法を提案し、症状改善させていただきます。

    治療費は自賠責保険などでカバーされることもあります。

    まずは安心してご相談ください。

 

Q:保険は適用できますか?

A疲労や慢性のたんなる膝痛は保険適用外です。

    ただし、急性外傷(膝のねんざ、ひざの筋違いなど)を原因として膝痛症状が出ている場合は保険適用となることもあります。問診の際に詳しく伺って判断させていただきます。

 

Q:仕事がデスクワークで座っている時間が長く膝痛がつらいです、見てもらえますか?

Aはい、大丈夫です。

    症状の根本原因を見つけ出してあなたに合った施術の提案をさせていただきます。

 

Q:膝痛が酷くて正座やしゃがむことができません、見てもらえますか?

Aはい、大丈夫です。

   よくお話を伺い、関節の変形の程度や痛みの発生源(発痛源)を確認し、注意しながら適切に施術を進めさせていただきます。

   大腿四頭筋や膝周囲軟部組織の萎縮拘縮などの場合、その場で症状の改善が期待できます。

   お話をよく伺い、膝痛の原因を見極め、病的な膝痛の兆候があれば専門医をご紹介させていただきます。

 

Q:長年膝痛が酷く街のマッサージ屋さんに行っても改善されません、見てもらえますか?

Aはい、大丈夫です。

   当院では国家資格を有した先生が直接施術致します。

   お話をよく伺い症状をしっかり把握して、専門的な知識(解剖学、生理学、整形外科学など)と豊富な経験(整形外科病院、外科病院、接骨院勤務)で、症状の根本原因を見つけ出して適切な施術を致します。

 

Q:膝を曲げるとポキポキと音がします、音を鳴らしても大丈夫でしょうか?

Aよく腰や指を動かすとポキっと音がなることがあります。

    この音の場合は泡の弾ける音です。

    関節内にある関節液に溶け込んでいる気体成分が、関節腔内が陰圧になった際に気体となって関節腔内で弾けてパチって音が発生します。

    それが骨や靭帯などで共鳴して大きな音になりポキっていう音として聞こえます。

    膝の場合は、この泡のはじける音よりも膝のお皿のところで、軟部組織が擦れたり、弾かれたりして音がすることが多いです。

    1回、音が鳴るとしばらく鳴らないのは泡の音、何回でも鳴るのは軟部組織が擦れたり弾かれる音だと思います。

    ですので、音を鳴らすのが数回程度なら大丈夫でしょう。

    痛みを伴う場合や、長期間改善されない場合、一度相談をされたほうが良いかもしれません。

膝痛のお悩みは当院までご相談ください

 膝というのは、日常生活の中で頻繁に使用する部分です。

 膝痛が生じていると、立ったり座ったりといった動作にも不安が生じてしまい、活動がおっくうになってしまうおそれがあります。

 また、膝の可動域が狭まっていると、うまく足をあげられず、転倒などの危険も生じます。

 不安なく、いきいきとした毎日を送るためにも、今膝痛を抱えていらっしゃる方は、一度整骨院で根本改善を目指すことをおすすめします。

 膝痛の原因としては、関節に問題がある場合や、筋肉の部分に問題がある場合など、さまざまなことが考えられ、それによりとるべき対応というものも異なります。

 当院では、皆様のお悩みを丁寧にお伺いし、その後実際に触れ、動かすことにより膝の状態を確認します。

 そして、皆様の膝の痛みや動かしにくさがどこからくるものであるかということを分析します。

 そのうえで、原因にしっかりとアプローチする、早期改善・根本改善のための施術をさせていただきます。

膝の違和感についてもご相談ください

 まだ痛みがそれほど出ていない状態であっても、膝に違和感があるようであれば当院にご相談ください。

 早くから対応することにより、膝痛を未然に防ぐことができるかもしれません。

 膝をよい状態に保つためにできることなどもアドバイスさせていただける場合がありますので、お気軽にご来院いただければと思います。

三和整骨院での膝痛の施術方法について

 当院では、日本整形内科学研究会の会員として隔週でZOOMウェビナーに参加して最新のファシアに関する知見を学んでいます。

 当院では、硬直化した膝周囲の筋肉を緩めたり、癒着したファシアをリリースしたり動きの悪くなった関節を当院独自のストレッチングで改善しています。

 また、症状の存在する局所の施術だけではなく、根本原因である生活習慣や環境、心理的、社会的要因に対しても時間をかけてじっくり対応しています。

 例えば、問診や施術中の会話の中で、痛みの原因となっている背景を探り出して、ストレスの緩和(傾聴、共感、同意)や生活習慣の改善(運動、睡眠食事、PCやデスクまわりの環境改善)の提案もしております。

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